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IAMASのオープンキャンパスに行ってきたよ

IAMASのオープンキャンパスに行ってきた。

今日は早起きして、JRを乗り継いで岐阜まで行ってきました。
車窓から琵琶湖を除き、米原で乗り換え、2時間半ぐらいで着きました。片道2500円ぐらい。

で、IAMASに到着。
新校舎は綺麗けど、本校舎は意外と古い。。。

12時ぐらいに着いたのだけども、5時までみっちり見てきました。
で、いくつか面白かった作品やプロジェクトを紹介します。

まず最初にいいなーっと思ったのは、カメラのシャッターを切る瞬間をカメラ自身が考えて切るというもの。
紹介にはこんなふうに書いていて、iPhoneで写したものを大きいディスプレイで表示していました。

次にiPadを使った作品。
iPadを量りにしようというもの。
iPadは重量などは取得できないので、iPadの下に感圧センサーが強いて、それを音情報に変換してライン入力で取得していました。
んー、なんか騙された感じはしないでもないけど、他のセンサー情報を音情報に変換して、iPadを拡張するっていうやりかたは面白いです。

教室を出て、次に見たのが廊下のサンタ袋。
ふくらませたサンタ袋の中からプロジェクタを映してあって、物語を提示しています。
見せ方が女の子らしくてかわいい。

でもって次は変わり者。
有機ELシートで作られたちょうちんに電圧をかけて色が変えています。
触ると、感電するらしいです。。。。

ちょうちんのとなりにあったのが、紙でできた回路です。
電気を通す特殊な紙らしく、スイッチが紙で出来ています。

ぁ、ちょっと寧々さん何やってるんですか?wwww


で、これが見事に騙された衝撃写真。
iPhoneを水に沈めています。。。。。


これはどうなっているかというと、この水はH20ではなくて、液体フッ素で出来ているようです。
なので電気は通さないため、iPhoneを沈めても大丈夫と。
これって、こういう電子機械の洗浄に使われているみたいですね。
で、iPhone2台を水の中で電話をしているらしく、
拾った水の音をiPhoneに送って、そのスピーカーからでた音をまた拾って投げてと、お互いに音を増幅させているみたいです。
実際に、水から「もわんもわんもわんもわん・・・・」と聞こえてきました。
ちなみにこの液体フッ素、これだけの量を買うと20万ぐらいするらしいですが、工場の人からただでもらったみたいですw

で、最後にみたのがアドバンスドのサイコドミノ。
これが一番気に入った!!発想が素晴らしい。

中に加速度センサと無線モジュールが入っていて、数字をあわせ、前のドミノを倒すと次のドミノが勝手に倒れるというもの。
これは、動画を撮ってきたので是非見てみてください。
商品化すればいいのになぁ。



で、まぁ全体の感想。
大垣は住みやすそうでいいかも。
でも、正直IAMASでないとダメっていう理由は見つけられなかった。
全部が全部とは言わないけど、なんか昔はよかった感があるなぁ。
んー、、、受験しようかどうか悩むところ。。。。