atelier:mitsuba

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その14:Sample Dataを使ってみる。

例えば、コード側で、「こんなデータセットがあるから、いいように表示して」なんて言われた場合、「まずデータセットくれないとデザインやりにくいよ!」なんてことがあると思います。

しかし、そのデータがどんな要素を持っているのかさえ、分かっていれば、Expression Blendがサンプルのデータセットを用意してくれます。素敵ですね!

1.DataパネルからNew Sample Dataをクリックします。

2.New Sample Dataをクリックします。

3.ダイアログがでるのでOKします。
ちなみに下のチェックボックスを外すと、プレビュー表示だけデータを使い、実行したときは表示されなくなります。

4.Collectionができます。

5.Collectionをアートボードにドロップすると、ListBoxを自動的に生成してくれます。

6.各Propatyの右のボタンをクリックすると、データの型などが変更できます。

7.Imageにする場合はSourceを
C:/Program Files/Microsoft Expression/Blend Preview for Silverlight 5/SampleDataResources/en/Images
にするといいでしょう。

ここにはBlendが用意したサンプル画像が入ってます。

この機能を使えば、先に画面デザインをしておくことも出来ますね!

また、Sapmle Dataはクラスファイルから読んでくることもできますし、XMLから読んでくることもできます。
ということは、Sampleで作ったものをあとからクラスに変えたり、公開されてるWeb APIXMLで読んできて、簡単なマッシュアップアプリとかもすぐできますね!