例えば、コード側で、「こんなデータセットがあるから、いいように表示して」なんて言われた場合、「まずデータセットくれないとデザインやりにくいよ!」なんてことがあると思います。
しかし、そのデータがどんな要素を持っているのかさえ、分かっていれば、Expression Blendがサンプルのデータセットを用意してくれます。素敵ですね!
1.DataパネルからNew Sample Dataをクリックします。
2.New Sample Dataをクリックします。
3.ダイアログがでるのでOKします。
ちなみに下のチェックボックスを外すと、プレビュー表示だけデータを使い、実行したときは表示されなくなります。
4.Collectionができます。
5.Collectionをアートボードにドロップすると、ListBoxを自動的に生成してくれます。
6.各Propatyの右のボタンをクリックすると、データの型などが変更できます。
7.Imageにする場合はSourceを
C:/Program Files/Microsoft Expression/Blend Preview for Silverlight 5/SampleDataResources/en/Images
にするといいでしょう。
ここにはBlendが用意したサンプル画像が入ってます。
この機能を使えば、先に画面デザインをしておくことも出来ますね!
また、Sapmle Dataはクラスファイルから読んでくることもできますし、XMLから読んでくることもできます。
ということは、Sampleで作ったものをあとからクラスに変えたり、公開されてるWeb APIをXMLで読んできて、簡単なマッシュアップアプリとかもすぐできますね!