atelier:mitsuba

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その22:SketchFlowのフィードバック機能を利用する

SketchFlowではビルドしたあとに、らくがきフィードバックやコメントを入れることが可能です。
これこそSketchFlowの真骨頂その1!

フィードバックはビルドしたあとのページで可能なので、Silverlightのプラグインさえ入っていれば利用できます。
なので、ビルドしたhtmlを渡して、フィードバックちょうだい!なんてことも可能です。
さらに、そこで得たフィードバックをBlendに持ってくることが可能です。
早速試してみましょう。

1.これがフィードバックを操作するパネルです。

2.カーソルは普通に操作するときに使います。

3.ペンはアルファの掛かっていない丸ペンです。

4.蛍光ペンはアルファのかかった太ペンです。

5.消しゴムです。ペンが消せます。

6.コメントを入力することもできます。

7.組み合わせるとこんなかんじに使えますね。

8.フィードバックの表示・非表示も切り替えられます。

9.クリアで一括削除ができます。またフィードバックをファイルとして吐き出すこともできます。

10.エクスポートするときは誰のフィードバックなのか書きましょう。

11.すると、.feedbackファイルが吐かれます。これをBlendにインポートしましょう。

12.BlendのWindowから、SketchFlow Feedbackパネルを表示します。

13.Addでファイルをインポートします。

14.するとアートボードにはペンが、パネルにはコメントが表示されました。

SketchFlowを使えば、こんな感じに画面デザインのブラッシュアップが可能です!すてき!