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Effectで遊ぼう!

Silverlight Advent Calendar 2011 15日目の記事だよ!
http://atnd.org/events/22001

プログラミングをやっていれば、だれでも一度はピクセル処理は書いたことがあるでしょう。
ProcessingとかOpenCVとかみんな通る道ですよね。


Silverlightではピクセル処理を使って、コントロールにエフェクトをかけることができます。
HLSL(High Level Shader Language)っていうDirectX用のShaderの言語が使われてますね。


Expression Blendから適当なコントロールを選択して外観プロパティからエフェクトを選択すると、
デフォルトでDropShadowとBlurEffectが利用できます。
こんなかんじ。

でも、この2つしかないのはつまらないです。かといってHLSLとかわりとだるいじゃないですか。
そんなときはライブラリを使いましょう。
http://xhader.codeplex.com/
ダウンロードしてDLLをインポートするだけで使えちゃいます。
例えばこんな魚眼レンズなエフェクトも書けることができます。
これはSmoothMagnifityEffectですね。

ほかにもいっぱいエフェクトがあってたのしいです。

エフェクトのDEMOプロジェクトも着いているので、てっとりばやくあそべますよ。

ところでみなさん、EffectにStoryboardが適用できるって知ってました?
Effectのプロパティは共通プロパティなので、こんなこともできちゃうんですよ。

この魚眼レンズエフェクトをマウスカーソルと同期させれば、まるで虫眼鏡のようなインタフェースなんかも簡単にできちゃいますね。
いやー、ビヘイビアにエフェクトにアニメーション

Non-Cordingでここまでできちゃうなんて素敵ですねー!