実は行くのどうしよっかなぁと思っていたんですが、行ってきました。
おみやげはVenue 8 pro とSurface 2 RTとスタバのタンブラーと紅茶各種ですね。
ハンバーガー美味しい!
でも、舌が疲れたら小籠包たべたりしました。
今回行ってよかったなぁって思うのは3つ。
1つはcolorisがMVP Showcaseで一番素晴らしいと評価を頂いたこと。
とてもうれしかったですね。
2つ目は少人数のディスカッションに出たこと。
詳しくはNDAなので書けないのだけれども、自分の得意とする技術は、他の人とは違ったアプローチをしていて、Microsoftのチームがそれをとても興味深く見てもらえたこと。
特にコードには表れない自分のスタンスとか手法に関心してもらえたのはよかったし、プロフェッショナルのデベロッパーに囲まれてハイスピードなディスカッションが行われる中で、日本人1人で拙い英語だけれども、とても丁寧に聞いてもらえたり、言葉を付け加えてもらったりしながら、なんとか思ってることとかをフィードバックできたのかなぁと感じました。
1つ目と2つ目で、自分の考えとかアプローチとか技術とかその他いろいろが、世界中のプロフェッショナルたちに通用したと思うと、とてもとても感慨深いですね。
3つ目は他とは少し違っていて、なんでパソコン触って、なんで技術を追いかけて、なんでアウトプットして、なんでMicrosoft MVPで、なにがしたくて、なにをしていきたいんだろうなぁっていうお話ができたことですね。
セッションの合間のランチでちょっとお話してて、お仕事と紐付いて楽しくやっていたらここにいきついたとか、技術が好きだからやってるとか。
あるクラスタのMVPは「きゃーーへじたんーー!!!」とか「きゃーー!!じょーー!!」とか、人とか技術のファンっていう人もいれば、いやいや技術なんてなんでもよくって、私がやりたいことと思い描く素晴らしい世界の最短パスが、たまたまMicrosoftの技術だったんだって人もいます。
とても勉強になりました。でもって、なんであたしパソコンやってんのかなーとかも考えてみたけど、なかなか難しい。
得意な技術でお仕事をもらったりすることはあっても、別にそれで営業しているわけじゃないし。
XAMLは好きっていうか、マークアップを見なくて済む技術はとても好きだし、すべてのプラットフォームがBlendのようになればとてもうれしいなとは思うのだけど、そんなことじゃなくって。
世の中でUI/UXとか言われてるし、あたしもそれが大事だと思ってて、手にかけるアプリは使いやすいものを作りたいとかも思ってるけど、それだけじゃしっくりとはこなくって。
とはいえ、こうイノベーションとか世の中を変えるーとか、そういうよくわかんないざっくりしたんじゃなくって。
よくわかんない。
あたしの興味関心強みスタンスって、技術だけじゃなくってデザインも、デザインだけじゃなくって技術も、って思っている分、純粋なエンジニアではないし、ハイエンドな技術スキルは持っていないからなぁとか思ったりもする。
今回のサミットでたぶんはじめて年下のMVP(22歳のコロンビアのIT-Pro系)を見つけて、「Windows Phoneいいよね!」「いいよね!でも日本では売ってないからAndroid使うしかないんだ。」「ありえない!」みたいな話をしたりして楽しかったなー。
あたしが初めてMVPをもらったのも22歳ぐらいだったけど、あれからもう2年くらい経ったのかーとかも思ったり。
好きなことは好きだけど、好きだからで片付けないで、すぐに答えは出なくても、そろそろなんでパソコンやったり、技術やったり、デザインしたりのかなーって考えていきたいなーって思ったGlobal Summit 2013 R2でした。