先日ブログに書いたLeica M3。
実は、グッタペルカが雑に修復されてて、しかもポロポロ割れてきてたのね。
で、交換用の革は修理屋さんからウェブで買ったり、業者に持ち込んで修理したりもできる。
業者に丸投げすると、だいたい15000円ぐらいらしい。
んーちょっと高いなぁと思って、結局革だけ買って自分でやることに。
今回はここのショップから取り寄せ。
色決めるのに3週間ぐらい悩んだ気がする。。。
革が手に入るとはいえ、自分でボロボロのグッタペルカを剥いでいかなきゃいけない。
ここのショップによるとシール剥がしとかで柔らかくして、彫刻刀で削ればいいらしい。
でも、もうすでに割れてるし、割れ目からマイナスドライバー突っ込んで剥がしていく。
途中どうしても硬いところが出てくるので、そこはドライヤーでそこそこに温めてやれば簡単に取れました。
こんな感じで丸ハゲに。
本体に残った接着剤も取りたいし、アルコールでしっかり拭きます。
いい感じ。
で、注文してた革が届きました。
貼り方もウェブにあるので、よく読んで作業していきます。
ちょっと革のほうがでかいかな、、、、
無事貼り終えました。
ストラップも蔵の赤ハンドストラップを使っていたのだけど、今回に合わせてブラウンを買い直すことに。
やばいな、これ。めっちゃかっこいいしかわいいやん......!
アクセサリーポートのキャップも、ダサいプラスチックは嫌なので金属製のモノを取り寄せて交換しています。
レリーズボタンは黒だけど、まぁいっか。
シューカバーぐらい、なんかいいの探そうかなぁとかとか。
とりあえず、ようやく自分の。っていう感じのものができてうれしい。
大満足なLeica M3に仕上がりました。
フルマニュアルフルメカニックフィルム機はいいぞ!