atelier:mitsuba

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1949:MARC de Bourgogne

やっと今週のテストがおわったー。
あとは月火と4科目。

まぁそれはいいとして、最近お疲れ気味orz
やぱテスト期間は気が張ってて疲れます。
たのあぷやら、囲む会やら、ブログに書きたい事はやまほどあるんだけど、来週にさせてくださいorz
ということで、今日は梅田でご飯食べた後にとっておきのバーに行ってきました。

Bar 瓶子


これでペコって読むらしい。
なんかかゎゅぃvv
お店の雰囲気は、ちょっと怪しげなオレンジのライトで
ドアも赤いガラスで出来ていて、ハイドアウトな感じがして好き。
みつばはここ、2回目かな。
少々いい店なので、そんなに頻繁にいけないのよねww

で、マールを2杯頂きました。


最初はバーテンダーさんおすすめの(いろんな意味で)飲みやすいもの。
これがたしか1996年ものだったかな。
まだまだ若くて燻した樽の香りのなかに、葡萄がまだまだ生きてるって感じがしたなぁ。
マールの割にフレッシュ。
ってことは、もちろんアルコールもまだまだ元気。
十分楽しめたけど、やっぱり若いなぁって感じ。

で、次に出してもらったのが1949年もののマール


かなり瓶内熟成が進んでて、口当たりがものすごくなめらか。
樽香もいい感じにアルコールに馴染んでて、さっきのより全然アルコールを感じない。
そりゃぁ飲みにくいわけだ。
だって1ショット2600円ですもの(ぁ
(ちなみに1杯目1200円だったかな。
ただ、ちょっとお高いですと言われて、値段を聞くのも野暮なのでハーフでお願いしたんだけど、正解だったwwww
や、お酒自体は香りもちょうどいいぐらいに枯れてて、とっても飲みやすいんですよww


あぁ、でもワインとかブランデーの古酒は歴史を汲み取れるなぁ。
だってこの60年をグラスに閉じ込めて、自分の手中に収まってるんだもの。
この60年っていう時がなかったら、1杯目の味だもんなぁ。
や、まぁあれもフレッシュで美味しかったんだけども。

ブランデーの赤褐色がもうなくて、綺麗な琥珀色をしてるのよ。
樹木も長い長い年月を経て化石化するんだけども、ほんとそんな感じ。
なんていうか、時を口にしてるっていうのかな。

あぁー。
いいお酒とちゃんと語り合えて、まっすぐに愛でられる。
あぁ贅沢。。。
ほんと、これ以上ない幸せですよねぇ・・・・・・。