atelier:mitsuba

i love UI/UX, Blend, XAML, Behavior, P5, oF, Web, Tangible Bits and Physical computing. なにかあればお気軽にご連絡ください。atelier@c-mitsuba.com

Infragistics Developer Days7に行ってきた。

30分ほど、寝坊したんですが、大慌てで用意すると、ぎりぎり間に合いました。

というわけで、福島のラグザタワーにある、Microsoftの大阪支社でのDevDaysに行ってきました。

挨拶と、簡単な説明があって、早速、大西さんのセッション。

VisualStudip2010ラウンチツアーに行けてないので、SL4発表後のお話は初めて。

いつも通り、デモが多くて、見てて楽しいセッション。
ざっくりとSL4の新機能をお話していただきました。
やっぱりSL4は業務でビシビシ使えるように!っていうイメージですね。
クリップボードとか、印刷とか、COMとか
、カメラとかいろいろと。
デモにはTextEditorやSLARを紹介していました。

前についったーに書いた気がするんだけども、MSDNのラーニングページがすごくよくできてる。
これやりたいけどSLでどーやるのー?
な時に見てみるといいかもです。

次に、2nd factoryの東さんのプレゼン。
主にUXのお話。
とっても勉強になりました。
これ、ふつーに大学の講義なんかよりも、気づきが多くて、タメになるんじゃないかなぁ。
ゼミ室に資料を置いておいてもいいかも。
内容は、UXの本質。アプリケーションのライフサイクルを見通したワークフローのお話です。

iPhoneを例にしたスタイルの一貫性。
排他選択の本質はラジオボタンであるが、表現でこうも変わる。
そのUIの本質を見抜き、コントロールを選び、その上で、コントロールをデザインしよう。
WindowsPhone UI/UXガイドラインからみる、UI/UXデザイン、ワークフローの考え方などなど、すごくタメになりました。

3本目はInfragisticsのNetAdvantageの紹介。
あれのソースコードは全部で138万行になるらしい。
あたしには、想像も付かない量ですが。
圧縮コントロールによって、ロードが短くなったり、実装によってGridの速度が断然変わったりと、ほーと思うグラフをいくつか見せて頂きました。
あとは、UXパターンの事例集サイトQUINCEがいいですね。
パンくずリスト1つとっても、様々な種類があって、しかもコメント付きで比較が出来ます。
URLは以下ですね。
http://jp.quince.infragistics.com/

続いて、Infragisticsの池原さんのセッション。
VisualStudio2010の新機能の紹介。
いろいろ新機能があるみたいなんだけども、ばりばり開発はしないので、フォントサイズをctrl+マウスホイールでぱぱっとサイズが変えられるのは嬉しい。
あとは、インテリセンスの出方がちょこっとかわったみたい。
hoge.colorと打つと、colorの単語が入ってるインテリセンスが出てきます。
FlashBuilderはこういう出方だったような。
あとは、WindowsFormからWPFへの移行プロジェクトのお話などなど。

や、でも面白かった。
UI/UXについて、いい勉強になった。

唯一のミスはMSではmacのアダプタがでかすぎて使えないことorz
これ、時々あるから、なんとかしたいなぁwww