プログラマ「デザイナさんですか?」
デザイナ「プログラマさんですか?」
こんなことを時々きかれるのですが、そのたびに「ああ、間の子です」って答えます。
最近久しぶりに、ソフトウェア開発のアルバイトを始めました。
隣はデザイナさん、後ろはプログラマさんな環境です。
お仕事しながら作業を観察してると
デザイナさんは、ユーザーの使いやすいUIをつくる → ユーザーが興味を持つ色付けをする。
プログラマさんは、プログラミングして動かす → より綺麗なコードにする、より効率化する。
なイメージです。
蜜葉は簡単なコードなら書けるけど、デザインとか好きな人です。
より綺麗でより速いコードは書けないけど、UI/UXとか興味があります。
Ps,Aiをばりばり使いこなして綺麗なグラフィックを作れるわけじゃないけど、簡単なコードなら書けます。
いろいろ考えてて、→の先はその人の付加価値なんだろうなぁと思いました。
プログラマとデザイナがいて、
ユーザーの使いやすいUIをつくる → ユーザーが興味を持つ色付けをする ↓
ーーーーーーーーー> (目指す物) <ーーーーーーーーーーー
↑より綺麗なコードにする、より効率化する ← プログラミングして動かす
なら素敵です。
でも、こういうことだってあります。
より綺麗なコードにする、より効率化する ← プログラミングして動かす↓
ーーーーーーーーー> (目指す物) <ーーーーーーーーーーー
↑ユーザーの使いやすいUIをつくる → ユーザーが興味を持つ色付けをする
プログラマさんは実現できる力があるのに、どうして見た目にこだわらないんだろう。
デザイナさんは表現できる力はあるのに、どうして実現しようとしないんだろう。
どちらも、ちょっと手を加えるだけで素敵なのに。。
素敵にするスパイスを提案したくなるのが自分の付加価値?
目指すものは自分一人じゃ作れません。
でも、プログラマさんとデザイナさんが作るものよりも、そこに自分が入ればもっと使いやすかったりもっと素敵なものを作れる3人目。
そんな人になりたいと、今日1枚のExcelとPDFを見て思いました。