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その40:DataStoreChangedTriggerを使ってみる

引き続き、アメリカ上空からお届けしております。蜜葉です。
いや、いんたぁねっとがないから暇とかそういうわけじゃないんですよ(

今回はDataStoreChangedTriggerを試してみましょう。
前回のTimerTriggerのサンプルに追記します。
前回はボタンをタップすると、数字がカウントアップされていくサンプルでした。


これに続いて、ボタンの数字が10になったらイベントが発火されるサンプルを作成してみます。
とりあえずTextBlockを1つおいてみましょう
こんなかんじ。


つぎに、このTextBlockのOpacityを0にして、見えないようにします。


Opacityが設定できたら、ChangePropertyActionをTextBlockに設置します。
プロパティパネルのトリガーを新規作成して、DataStoreChangedTriggerを選択します。

Property1が変わったときに、Property1が10だったら、TextBlockのOpacityを5秒掛けて100%にします。
パネルでみるとこんなかんじ。


実行してみましょう。ボタンをタップして、10秒待つと、TextBlockがアニメーションで表示されます。