やっと登記が完了したので、ご報告。
代表やってた、合同会社 silkyfeel を解散しました。
silkyfeel.jp
2年社長やってたのかーってかんじ。
で、今後はどうするかというと、また一旦フリーランスに戻ります。
なので、まぁ今やってるお仕事は引き続きやってくかんじ。
ただ フリーランスのときは atelier : mitsuba を名乗ってたんだけど、そこは移行してsilkyfeel の名前は残していこうかなと。
atelier : mitsuba と違って協業メンバーもいるし。
というわけで一応 silkyfeel, LLC の CEO から ただのフリーランスのまとめ役として Organizer としました。
いつかはまたどっかに就職するかもしれないけど、とりあえず区切りとして。
今後共よろしゅー。
//追記
退職エントリーの上位版だ
— う゛ぇい (@veigr) 2018年5月8日
なるほど、その発想はなかった(
じゃ一応経緯を書いておくかー。
今でこそマシになったとはいえ、そもそも日本でのフリーランスの扱いは良くないわけで。
(ちなみに新大阪のトヨタレンタカーに車借りに行ったらフリーランスには貸せないとか言われて、トヨタ車は二度と利用しない宗教に入った)
会社作るかっていう発端が、行政的に立場を得るためなんですよね。
どういうことかっていうと、ちびを保育園に入れるための点数っていうのがあって、
大阪市 保育利用調整基準 点数計算表(H26.10版/H27.4以降入所) | よどきかく
いくら確定申告上で利益があっても、点数として自宅に人がいて面倒見れるから保育園いれんでいいんちゃうんっていうのが加味される恐れがあったためなんですよね。
(そのくせ保育料は給料に応じて上がったするけど)
1点でも下げられてしまうと、一般のご家庭よりも不利になるので、まちがいなく保育園を落とされるわけで、そんなリスクは取れるわけがない。
で、この問題を回避するために会社を作ってみたのがはじまり。
実際会社にすると、フリーよりも相手にしてくれる会社は増えてよいのだけど、今度は会社にしたら会社なりの経理が求められるわけで。
要は会社用の確定申告がめっっっちゃくちゃ大変だった(税理士にお願いしなかったのもあって)
結果として、「会社対会社」はすごく良かったですね。
ただ、「会社対行政」をぼっち会社でするのは、あまりに負担が大きくてやってられない(時間的にも金銭的にも)
(振り返ってみると、ちびを保育園に入れるのに会社の税金を払ったと思うとあれやな)
まぁいい社会勉強にもなったし社長業は嫌いじゃなかったけど、本来予定してた会社の責務が終わったのでお片付けをした次第。