Leica M10 Monochromeを使いだして、明るいレンズはいらないのでは?って思い出す。
で広角が欲しくて、summaron 28mmを買った気分でULTRON 28mmを1日付けてみたものの、28mmっていう画角が中途半端で諦め。
もう一声広いレンズにしようと思って21mmあたりがいいな。
21mmかー、って物色すると、
・SUMMILUX f1.4 (デカすぎイラン
・SUPER-ELMAR-M f3.4(ちょっといいな、でも高いかな??
・Elmarit f2.8 (ちょっといいな、あかるすぎかな、でも高いかな??
・SUPER-ANGULON f3.4(ダサい、古すぎそう
・COLOR-SKOPAR Vintage Line f3.5
・COLOR-SKOPAR f4P
・ULTRON f1.8(デカイ
あたりがあるらしい。
ちなみにここにBiogonが挙がってないのは持ってるから(
世の中にはカメラは写真に写らない教とカッコいいエモいカメラで撮りたい宗があるけど、完全に後者。
ダサいレンズだったりスタイルが崩れるレンズは極力使いたくない。
でもって今回は大きいのは嫌、重いのも嫌、代わりに多少暗くて良い(むしろ絞るのめんどいから控えめな開放F値がいい。
となると...
SUMMILUXは論外、デカすぎ高すぎ。
SUPER-ANGULONも論外、ダサすぎ古すぎ。
COLOR SKOPAR f4Pも論外、ダサすぎ(値段は素晴らしい。
ULTRON f1.8も論外、デカすぎ
Elmaritはf2.8もあってうーん明るすぎるな、ちょっとでかそうだしで却下。
残ったのはSUPER-ELMARかCOLOR-SKOPAR Vintage Line。
f値も0.1しか変わらない。
比較すると...
SUPER-ELMAR
・重さ 279g 長さ 43mm 最短撮影距離0.7m 非球面レンズ 2011年-生産 37万円
COLOR-SKOPAR Vintage Line
・180g 39mm 0.5m 非球面レンズ 2019年-生産 8万円
値段はともかく???生産年が2011年とちょっと古い。
ライカといえど光学設計が古いのは嫌だなぁ。
それにMonochromeで使うからといっても、そのせいでパープルフリンジとか出るのは嫌。
ってことでより小さいより新しいカラスコ Vintageを購入。
今回は中古にして、3000円のポイントが付いて77000円。
ルックスはこんなかんじ。
うむ、小さくて良い。
でもいくらアスフェリカルだからって、ULTRON f1,8より高いのはちょっと...って気はする。
とりあえず梅田でテスト。
うむ、小さいし軽い。気軽にパシャパシャできる。街歩いてて気に留まったものを収めるにはいいレンズだ。
気に入らないのは、値段は致し方ないとしても、ピントリングのちょぼが蛇足でダサい。
もっと小さくてもいいし、ピントリングはしっかりギザギザがついてるんだからいっそなくてもいい。
コシナのページにちょぼが写ってないのはやっぱダサいって思ってるんじゃないってちょっと考えてしまう(
まぁでも、結構買うか買わないかどれにするか悩んでたけど、悩んだなりに満足したかな。
しばらくはM10Mにつけっぱなしにしてカジュアルに楽しんでみよう。