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Windows PhoneとWindows 8をさわって

404 Blog Not found
http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51731752.html



dankogaiさんが言ってるMetroは言語である。にとても納得。
@itでも書いたけど、
http://www.atmarkit.co.jp/fsmart/articles/sil_wp7_01/02.html
賛否両論ですが、押せる感/押した感がないんですよね。



Windows Phoneなら、触ってみなくちゃわかりません。
Windows 8だと、オンマウスでなんか押せますよ感があってもいいのに、とおもいつつタブレット利用だと破錠します。
ならいっそ押してみれば?という気もしますが、押せてますよ感も難しいところだと思いました。



一方で、Windows キーをおせば、ホームに戻ってくるというのは意外とPhoneでもPCでも使いやすいです。
Phoneならもちろん動作の起点に。PCならランチャーのようにつかえます。
もちろん癖はありますが、慣れればすごく便利です。




じゃあ、MetroStyleAppはどうつかうの!と思うかもしれません。
MetroStyleAppは基本、フルスクリーン表示です。タブレットPCにとても最適です。
では、MetroStyleAppの機能はどうでしょう。
ちょっとツイッターを確認したり、流れるフィードをチェックしたり、そんな小さな機能でできたアプリが多いようにおもいます。
そういったMetroなアプリは高機能なデスクトップアプリには負けますが、Windows 8ではこんな使い方ができます。

まるでサイドバーのようにMetroStyleAppを使うことができます。
これもなれると結構いいかんじで、MetroとDesktopの共存の可能性が感じられます。




ないないといわれてるWindows 8ですが、慣れと親しみがあれば、かゆいところに手が届く実はすごくいいOSな気がしています。



ただ、前のエントリ「バナナはおやつにはいりますか」にもかいたように
http://d.hatena.ne.jp/c-mitsuba/20110928/1317141361


Metroが「英語」になるためには、live.comのMetro化とWindowsの改名の二つが欠かせないと私は思う。Metro が Lingua Franca であることを証明するには、携帯端末とPCでは不十分だし、そしてWindowsという名はあまりに旧時代の汚辱とマルウェアに塗れている。

とdankogaiさんも同じようなことをいっています。

せっかくMetroUIが、「New Windows Style」なんて名前ではないのだから、
”Windows”にこだわらず、いっそ"Metro"言語/コンセプト/ブランドを推して欲しいなぁと思います。



Silverlightとかいろいろやってますが、あたしはMetroがすきですね。