atelier:mitsuba

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学マス担当名刺作ったので、名刺入れも自作した話。

こんなかんじの、リーリヤ担当名刺。

ちなみに印刷はいつもどおりのメガプリント。

普通の名刺は横55mm x 縦91mmはなんだけど、今回の名刺は普通の名刺よりも10mm細い横45mm x 縦91mm。
古いスマホから最近のシャープなスマホに持ち替えたような、そんなシャープさスマートさがあってこれはこれで有りでは。

サインはホログラム箔で箔押しの浮き出し。
基本は白っぽいけど、斜めにしたときに彩雲みたいな色が浮き出るのが良き。

普通の名刺サイズより小さいから入る。
とはいえこのサイズの名刺入れなんてないし、やっぱりぴったりしてるほうがいいので名刺入れも自作してみた。

昔買っておいた本革と有り物の道具でやってみたんだけど、意外となんとかなったやつ。

オピネルのナイフでカットして、床面をニベアをなじませてプラ製のヘラ均す。
アイロンを軽く当てて固めてまたニベアとヘラでを2,3回繰り返す。
次に名刺を革に包んだ状態で当て木して輪ゴムで挟んで形のクセ付け。

リューターで穴を開けて留めゴムを通せば完成。
角丸を適当にカットしたけどそれっぽい(本当は彫刻刀とかあるといいんだけど。

かなりいい感じにできて概ね満足。
ちょっと高いんだけど活版印刷用の金型とかレーザーカッターがあれば刻印できるからやってみたい。

床面もニベアじゃなくてトコノールってのを使うともっとキレイに仕上げられるっぽい。

残りの革であと2,3回は作れそうなので、気が向いたらまたやってみよう。