とりあえず個人的に考えるMetro UIについてまとめてからBlendにはいろうと思います。
MetroなTileデザイン
タイルをぱっとみて蜜葉が思ったのは、モンドリアンデザインに似ているなぁというところ。
垂直と水平の線に、passとfillで出来てる原色なprimitive...数学的で美しいですよね。
WP7のTileもモンドリアンデザインと同じく平面的で、原色に近い色を扱っています。その平面の中にアイコンが抜き色で表示されてますね。
色のベタ塗り以外にも写真が使われていることが多いです。
これはアプリを示すというよりも、中のコンテンツを示しているのではと思いますね。
例えば、PictureハブとかMusicハブのアーティストとか、MeとかPeapleハブもそうですね。
タイルの形状ですが、ホーム画面では、辺の長さが1:1もしくは1:2のタイルがありますね。
アプリケーションで使われているものは、1:1が多い気がします。
また、タイルは基本的にボタンとして扱われているものが多いです。
ボタンといえば立体感を出して、押せる感/押した感を演出するのですが、タイルにはその立体感がありません。これには賛否両論あって、タイルだからWindows Phone 7のボタンとして成り立っている、という意見と、立体感がなければ押せるかどうかわからない=タイルはボタンとしてBad UIだという意見があります。難しい所ですね。
代わりと言ってはなんですが、タイルには、タップ&ホールドするとその位置に合わせて傾く
という特徴があります。
なのでアプリケーションを作るときは、よりタイルらしいUIに仕上げるために取り入れるべきですね。