ホーム画面
Windows Phone 7のホーム画面は大きく分けて、タイル化したショートカットとアプリケーションリストの2つに分かれます。
一見するとAndroidのような、よく使うアプリケーションをホーム画面に置く形に似ています。
Hub
Windows Phone 7にはPeaple HubやGame Hubのように、対象をまとめたHubという考えがあります。
People Hubでは、従来のアドレス帳にfacebook、Twitterが連携され”人”に関する情報が集約されています。
そして、もちろんGame Hubはゲームに関する情報が集約されています。
つまり、知りたい情報に応じてHubを選択し、そこから展開していくスキャッター・ギャザーな使用イメージです。
アプリケーションドリブンからやりたいことドリブンへ
Windows Phone 7のHubはiPhoneのように、したいことにあわせてアプリケーション一覧からアプリを選択するアプリケーションドリブンとは全く反対のコンセプトです。
アプリケーションドリブンは、使いたいアプリケーションを選択しインストールすればよいので、とっつきやすい印象があります。
一方でやりたいことドリブンのWindows Phone 7は、端末を自分のライフスタイルに染めていく必要があるため、最初使いにくいかもしれませんが、自然に自分の使いやすい形になっていく印象があります。
スマートフォンはユーザーのライフスタイルを手助けするものですから、自分色に染まっていくやりたいことドリブンに期待したいですね。