
前回取ったRSMのPO版ですね。
c-mitsuba.hatenablog.com
RSMはオンラインベースで身内なかんじで取得したのですが、今回のRPOはオンサイトで2日間研修を受けながら、全く知らない初対面の人たちとチームを組んで進めました。
RSMのときはチームメンバーにエンジニアが多かったのだけど、RPOは知らない人たちっていうのもあって企画屋さんが多かったですね。
Scrum Incの開催都合もあってRSMを持ってなくて実務でもScrumやってないけど来ましたっていう人たちが全体の1/3ぐらい居たのが印象的でした。
とりあえず、まずはここから。
おやつ神社、結構知らない人が多くてちょっとびっくり。

研修ではPCは使わずに模造紙と付箋がすべて。
クラス全体のテーマとして、通訳サービスっていうお題があって、チームごとにテーマに沿ったサービスを企画してペルソナだったりユーザーストーリーマップを作ったりしながらすすめます。


付箋に書いたフィーチャーだったりエピックをあーだこーだしながらタスクまで分解していって、概算見積もり方法とかとか学びます。
大体40%ぐらいはRSMで聞いた内容とかぶってるかなと思いつつ、RPOとしてPOがどこまでを責務とするのかみたいな話がメインです。
個人的にはPOとチームという言い回しが多かったのが、ちょっと気になりポイントでした(POもチームだろという意味で)
あとわかりやすくなるほどなって思ったのは、SMとしてユーザーストーリーにならないチケットをどうするか悩んでるのが解決したことで、
ユーザーの振る舞いに主題をおいて書くのが、ユーザーストーリーであれば、
システムの振る舞いに主題をおいて書くのが、システムストーリー、
なんらかの事象に主題をおいて書くのが、アクションストーリー、という分け方があること。
これはいいなーと思ったので、そのうちAzure DevOpsでプロジェクトテンプレートを作ってみたい(あんまりシステムに偏るとタスクリストになりそうだなと思いつつ。
研修の中では責務だったり役割だったり付き合い方、時間の使い方の話が多くて、POとしてのマインドの話は少なかった気がするけど、
POって自分のプロダクトを信じ切る信念と、開発者を信頼する力がいるなぁと改めて思ったので、自分には難しいなぁ苦手だなぁという気持ち(自分の考えたビジネスにチームメンバーの生活を支えられる自信がないのと、そこまで熱量もってビジネスに専念できるかっていうと悩ましい(できてたらImagine Cupにエントリーしてるし。
基本的に無邪気にアイデアを出しつつ、チームに問いを投げて気づきを与えるのが好きだなぁという気持ち。
POの勉強したし今はSMがメインだけど、次は名実ともにアジャイルコーチを目指したいな。