atelier:mitsuba

i love UI/UX, Blend, XAML, Behavior, P5, oF, Web, Tangible Bits and Physical computing. なにかあればお気軽にご連絡ください。atelier@c-mitsuba.com

東京ぶらり旅。


まずはここから始まります。

大江戸温泉に泊まったあと、まずはフジテレビへ。

ぁ、こんな犬がいました

そうそう、お台場には自由の女神がいるんですねw

が、フジテレビに用はなくて、その向かいのソニー・エクスプローラサイエンスに行ってきました。

http://www.sonyexplorascience.jp/
ソニーの最新技術を使ったメディアアートの展示場です。
コンテンツとしては、physixとかテーブルトップインターフェースとかピクセルシェーダーとかありました。
テーブルトップが赤外線じゃなくて人の静電気で認知してるみたいで精度が思ったよりいいです。
あとテーブルトップって理論以上に触ってみると、面白いです。
あれは多人数になればなるほど、面白みがでるんだろうなぁ。

別のもので、手で影絵を作るとそこから実態が生まれるっていう、コンテンツがありました。
コンセプトが面白いなぁと。
他にもオーケストラを正方形のポリゴンみたいに配置して、正面から聞くとオーケストラなんだけど、ピアノの近く立てばピアノが大きく聞こえるから、それで空間を表現してるものとかありました。
Flashで実装したN体問題とかあったけど、あれはなんのためのデモだったんだろう(ぁ

続いて、ゆりかもめに乗ってICC
//ゆりかもめ切符
ICCに行くと、受付のお姉さまに、
「ただいまワークショップが開催されてますので、よろしければご参加してみませんか?」
と言われたので、甘い誘いに乗ってみました。

どうやら慶応義塾大学の大学院がやっている研究の用です。
形と大きさの違う木材を組み合わせてオブジェを作ろうっていうものでした。
最初は洞窟を作れとか言われたんですが、そこから発展してなにが出来ますか?
と言われたので、椅子を作りました。

ぇ、椅子にみえないって?
ちゃんと下にハマッてもたれられるんですよ。
デモのときは、枝にiPhoneのストラップを掛けて、
「ほら、椅子に座ってくつろぎながら、iPhoneで遊べます」
なんてプレゼンしました。
他の人の作品とか全体像も、ちらっ

ICCの展示には、上の生徒の作品とかいろいろありました。
面白いなぁーって思ったのがフリークエンシー&ヴォリューム
自分の後ろからライトを当てて、前の壁に投影された影を、PCで画像認識して、
影の大きさで音量、影の位置で、チャンネルをあわせて、ラジオを鳴らすっていうものでした。
部屋全体を使った作品って面白いなぁと。
よくよく考えれば、部屋を上から見れば、人がただのポイントになってるだけなのに、
見せ方がうまいなぁと・・・。

あと変わったのが、実空間にマウスカーソルがあって、
マウスを動かすと、実空間の動画がマウスにあわせて移動するってものでした。
すごいとか、面白いとかは思わなかったんですが、なんかへぇーーと思いましたw

やっぱりICCは見せ方がすごく勉強になりますねぇ。
なかにはよく分からないものもありますがw

帰りは秋葉原によって帰りましたとさ♪