2023年のTHE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS Shout out Live!!!の帰りにでらますで散歩してるときの道中で見つけた手ぬぐい雪花絞り体験。
染め物した pic.twitter.com/Onp50gp1y6
— 蜜葉 (@mitsuba_yu) 2023年9月11日
これの反物版がふるさと納税であったので、2024年のふるさと納税に選んで先日やっとやってきました。
工房は体験と同じくこんせいさんで。
shiborikonsei.com
ちゃんとプロが作った反物も売ってる。
仕立てたらこんなかんじらしい。
工房はこんなかんじの、めっちゃ町の製造業。
とりあえず三角形に畳んでいって、できたら染める。
youtu.be
染めたら洗って、
youtu.be
完成したのがこんなかんじ。
つけるときに斜めにつけたから、雪花の大きさが上から下にかけて変化してる。
手ぬぐいの幅は反物と一緒なので、これを反物と同じ長さだけやっていく。
これが１反分。
14mなのでめっちゃ長い。
雪花１つ１つの模様を小さくしたかったので、普通の1/4折ではなくて1/6のまずは14mを畳んでいく。
そのあとは粛々と三角形を作っていくだけ。
めっちゃ長い。
反物折り始めて３時間ぐらいでやっと折りきって、圧縮。
手ぬぐいで斜め染めがいいかんじにできたので反物でもやってみる。
染料が入って、水と反応させるとこんなかんじ。
ほんのり若干だけ青みがかった墨色にしたくて、普通はやってないみたいなんだけどお願いしてそんな色にしてもらった（左側）
水に反応させたときは紫だったんだけど、水で洗ったあとお湯で洗うと緑色に変わっていく。
そこから更に酸性に偏らせた水（塩素かなんかが入ってるんかな）で湯がくと墨色に変わっていくらしい。
乾かして出来上がったのがこんなかんじ。
雪花だけど可愛すぎず、でも色も大人びた落ち着きがあってめちゃくちゃいい。
更におまけで蜘蛛絞りもさせてもらいました。
反物は持ち帰らずに、このまま和裁士さんのところに送ってもらいます。
２ヶ月後にはきっといい感じの浴衣になって返ってくるはず！
雪花の夏羽織も作りたいけど、長羽織も含めればすでに羽織って７枚もあるんだよな....
でも面白かったので、またふるさと納税でやりたい気持ちです。
