atelier:mitsuba

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インタラクティブアートについて考える。

ひょんなことから、久々に自分の考えをまとめたくなったので考える。

インタラクティブアート/インタラクションアートってなんだろう。

まずはインタラクティブとアートで分けて考えてみる。

アート/芸術@はてな
主に美を創造するために人間が行った行為により生み出された作品


またある人は、業務との対比としてアートを用いる。
業務が誰かのための行為なら、アートは自分のための行為。
アートは素晴らしい自己表現だと。

こう考えると、どうやら今回のテーマはアートよりもインタラクティブにかかっているみたい。

ちらかった部屋を見渡してみる。
電球から垂れたヒモを引っ張れば電気が点き、もう一度引っ張ると消える。
これも十分インタラクティブなんだろう。
部屋を明るくしたいと思う人の意識がヒモを引っぱり、それに応えるように電気も灯る。
当たり前で、1対1の関係であり、電球が切れていないかぎり、期待を裏切らないインタラクションだ。

インタラクティブアートなんて大げさなように見えても、案外シンプルなものなんじゃないか?

だったら行き着く先は結局ここか。





どういったインタラクティブアートが面白いのか。






自分の身の回りには意外と多くのインタラクションが存在する。
そこに自分らしさ:アートをどう組み込むか、

きっとそこが腕の見せ所なのだろう。