先日箱が届きまして。
ライカの雑誌と一緒に
Leica M10 Monochromeが届きました。
ホントは刻印の入った限定版が欲しかったのだけど、いつも使ってるショップではすでに売り切れ。
で、通常版を買いました。
jp.leica-camera.com
早速自分のコにカスタマイズしていく。
今もよく使ってるLeica M10のは、シューカバーに花梨、レリーズボタンに小さい真鍮のを付けているのだけど、これに合わせてM10Mのシューカバーは黒檀に、レリーズボタンはnanigashiの真鍮を付けてます。
黒と悩んだけど、素地のやつが安くなってたのでこれで。
www.nani-gashi.jp
これでデジタルライカは2台目か。。。
早速テストにいくつか撮ってみた。
ある程度大きい画面じゃないとわかりにくいけど、すごくシャープ。
光をRGBに分解するカラーベイヤーがない分3倍解像感があるって言っても間違いじゃないぐらいよく写る。
APO-SUMMICRON 50mmとの組み合わせっていうのがデカイ気もするけど。
次にAPO-Telyt、自然にでもしっかり浮き上がる立体感がいいかんじ。
海に落ちる夕日。波のテクスチャがはっきり写ってるのと、反射のきらめきがなかなかよい。
で、思ってたより楽しいのが広角での夜スナップ。
感度は結構上げてもノイズ気にならんし、夜の暗さの街の明かりの対比が楽しい。
モノクロ撮ってて思うのは、カラーって色を撮るから所謂「バエ」が取りやすいんよね。
モノクロはカラーと違って、純粋に光の強さを写すから、今シャッター切ったらこう写るっていうのがまだまだイメージしにくい。
あとモノクロの写真って腕の差があからさまにでるなーとも思うし、難しいな。。。。
とはいえ、モノクロの撮り方が身につけば、もう1段写真が上手くなるような気もする。
カラーとモノクロ、時と場合でどっち使お?ってなるけど、うまく共存して使っていきたいなー。